①『ママにはならないことにしました』チェ・ジウン著
②『少子化するアジア』溝口由己編著
日中韓の少子化が加速しているらしい。
「家族を持って生きるということが日本、中国、韓国で『しんどい』ものに
なている」とのこと。
それは本当に実感するところである。
仕事と育児の両立は難しい。かといって育児のみという選択も育児ノイローゼと
いう言葉があるように、非常に厳しい場合がある。
ワンオペになるなら、仕事してるほうが楽だという気持ちになることがある。
また、仕事、育児に加えて親の介護も考えなければならない。
そうなると、生きることそのものがしんどくなりはしないか。
このままだと未来があやうい。
③『まんぷくモンゴル!』鈴木裕子著
著者は保育園の調理師から在モンゴル日本国大使館公邸料理人へ転身。
乾燥した大草原ではほとんど日本の食とは違うであろう。
モンゴルで野菜の本を出版したというのもすごい。
今回は読書面のほか広告欄にあった下記の本も気になった。
④『冒険の書 AI時代のアンラーニング』孫泰蔵著
紙の本で読みたいのでさっそく注文した。
⑤『西洋書物史への扉』高宮利行著
書物そのものの歴史ということで非常に興味深い。