タルトタタンという言葉の魅力

「タルトタタン」を知っていますか?

私は小説で知りました。

どんなタイトルだったのか思い出せないけれど、

ライトノベルでお菓子を作る女の子の話に出ていたように思う。

他のお菓子の名前はさっぱり思い出せないけれど、

なぜかこの「タルトタタン」だけは、実物を見たこともないのに

絶対美味しいだろうと脳に刻み込まれた。

読み終わった後に、ネットで写真を見てみるとすごく甘そうで

想像とは少し違っていた。

けれども、「タルトタタン」の言葉の響きは甘美でいつか食べて

みたいと思わせる。

 

となると、タルト・タタンの夢 (創元推理文庫) [ 近藤史恵 ]が目に入らないわけがない。

サクッと読めてカジュアルフレンチ店に行きたいなぁと思わせられる本だった。

 

Posted in

日本の歴史をよみなおす

今日のコラムで「網野善彦」という方の名前を知った。

日本中世史が専門の方のようだ。残念ながら私はこの方の著書を

まだ読んだことがないと思う。

網野史観を知るには『日本の歴史をよみなおす』が平易でおすすめの

ようで読みたいリストに入れておく。

 

もともと歴史は好きで、東京に住んでいた頃は江戸に嵌り、

『お宿かわせみ』シリーズを読み、江戸の古地図が載っている本を

買ってきて現地まで実際に足をのばすことも。

 

ここ何年も日本の歴史からは遠ざかっていて知識もアップデート

できていないので、読めばきっと楽しめるだろう。

Posted in

audible再び

再びaudibleを始めた。

前回は寝る前に聞いて秒で寝てしまっていたから

今回はながら聴きを多めに実行してみる。

料理しながら、掃除しながら、お絵描きロジックしながら

塗り絵しながら等。

 

結局下記を読破?することができた。

『憧れの作家は人間じゃありませんでした』(全4冊)澤村御影著

この本については、ナレーターの声が男性の方で

女性の登場人物の声を感情的に込めて発していたのでかなり違和感があった。

これは最後まで違和感が拭えなかったので残念である。

 

小説というのは少なからず感情を表現している描写が多々あるので、

私としては本を選んでしまうと思う。

ちなみに『新宿鮫』を聞いてみると、感情表現の起伏が少ないので

フラットな感じで聞きやすかった。

 

これからも、色々聞いて試してみようと思う。

 

 

Posted in