久々の現代小説

普段はライトノベルやミステリー、ハードボイルドの小説や

エッセイ、実用書などを読んでいて、現代小説は読まなくなっている。

この歳になって現実味のある小説なんて読みたくないというのが

心のどこかにあるのかもしれない。(現実逃避というやつか!)

小説に限らないけれども自分に合う、合わない文体というものが

あるので知らない作家の本を買うのは躊躇するものだ。

そして小説を読むのは結構一気に読んでしまう派なので、

時間のことを考えるとますます手が出しにくい今日この頃。

 

でも最近動画を見るのに少し疲れてきたので、小説を読みたい気に

なってきて、まずはKindle Unlimitedで物色してみた。

そこで森沢明夫氏が目にとまった。現代小説のようだが「エミリの小さな包丁」を

読んでみた。

文体は私にあっていたようで、非常に読みやすくストーリーもボリュームも良かった。

結末も希望をもてる終わり方で読後も良い。(私は希望のない終わり方をする小説は

嫌いだ。なんで読んでまで暗い気持ちにさせられなきゃならないんだと思ってしまうから。)

私の知る作家さんリストが増えてとても嬉しい。

 

中古本で「小説新潮」を買ってきたので、その中からお気に入りの作家さんを

見つけられたらなあと思っている。

 

 

 

 

 

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Audible

最近目が疲れやすくなり、amazonのAudibleで本の音声朗読を

聴き始めた。

結果は眠くなるばかりで内容はあまり頭に入ってこなくて

結局やめてしまった。

 

先日のこと。朝化粧をする時にいつもは音楽をかけているのだけれども

Spotifyで「聴く講談社現代新書」というものを見つけて何気なく

化粧をしながら聴いていた。内容は概略紹介と冒頭を朗読で聴ける

番組なんだけれども、頭に入ってきてラジオみたいでとてもよかった。

amazonのAudibleで聴いた時と何が違うんだろう。

思い当たるのは、amazonの読む人の声がよすぎることかなということ。

とてもいい声で聞きやすく朗読してくれているので、眠くなるのではないか。

失礼だけれどもSpotifyではそこまで質は高くないように思うが、

不快ではない程度で、良すぎて眠くなることもない、といったところか。

オーディオブックへの欲はまだ捨てきれない。

 

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今日の1日

今日は日曜日。

子どもは学校休み。夫も仕事は休み。

私もたまたま仕事が休みなので、朝はゆっくり。

その後、午前中に子どもとバトルになりながら勉強を教える。

昼ご飯を食べてから、要支援の母を買い物に連れて行く。

車が汚いまま放っておいたが、今日は天気がよかったので

帰ってから車を洗った。水垢が落ちるという洗剤も使ってスッキリした。

その後、家の掃除。風呂の排水溝を見るとやばかったので

古タオルで拭き取り、パイプフィニッシュをする。

夕飯までは、漫画アプリを見たりアートロジックなどをしてストレス解消。

食事の支度をして皆で夕食。

夕食後は英語をやろうかお絵描きでもしようか迷うが、

ネトフリで字幕付きのアメリカドラマを観た。

初心者が英語を勉強するのにドラマや映画を観るのは間違っていると

言われているが、ちょっと飽き性の私にはいいかも。進歩するか

どうかは別として。

お風呂に入った後、髪を乾かすのが毎度面倒くさい。

やっと終わったので今から布団に入ってまったりします。

明日は仕事。ぼちぼち頑張りましょう。

読書マラソン

息子が学校で「読書マラソンあるけど読む本がない」と言ってきた。

息子は漫画も含め本をほとんど読まない。

私が持っている単行本で息子が読めるようなタイトルはない。

文庫本で探してみると、星新一氏のショートショートが5冊ぐらい

あったので候補に入れる。

あと、はた万次郎氏の「ウッシーとの日々1」がコミックになっているので

それもいいのではないか?

コミックといえば三国志のコミック文庫版があるので、学習漫画としていいのでは?

「つい誰かに話したくなる雑学の本」、おもしろうそうじゃない?

沢木耕太郎「深夜特急」私の超絶推薦本。密かに入れてみる。絶対読まないと思うけど。

 

息子が学校から帰って、上記を提示してみる。

私の説明を聞くまでもなく星新一の本を即チョイス。

 

まあ、頑張って読みたまえ。

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