本の整理をしていて見つけた。
ちょうどこの大掃除の時期に見てよかった。
着ないけど捨てられない服があるので、この本見て
捨てよう!って勇気が出る。
若い時は色々着たいと思うけれども、もうそんな年は
過ぎたしね。
Tシャツが思いのほか暑いというのにはちょっと共感。
本の整理をしていて見つけた。
ちょうどこの大掃除の時期に見てよかった。
着ないけど捨てられない服があるので、この本見て
捨てよう!って勇気が出る。
若い時は色々着たいと思うけれども、もうそんな年は
過ぎたしね。
Tシャツが思いのほか暑いというのにはちょっと共感。
私のクリスマスソングの始まりはこれ。
中学生の頃から洋楽を聴き始め、たぶんこの頃に
聴いた気がする。
その頃は歌っている歌手についてはあまり意識は
していなかったけれど、どれも魅力的でよく聞いていた。
特に1曲目のポインター・シスターズの「Santa Claus Coming
to Town」は楽しい曲でまず盛り上がる。
あとはマドンナの「Santa Baby」が最高にセクシーでCute!
CDを無くしてしまっていたので、今年改めて購入して
聞いてみたけれど、色褪せずとてもいい!
いいですねえ、教授とその助手的立場の学生という設定。
『氷室教授のあやかし講義は月夜にて』(古河樹著)を読みました。
この教授と学生という関係、私はすでに『准教授・高槻彰良の推察』
シリーズ(澤村御影著)を読んでいたので、似た設定だなと思った。
高槻准教授は過去に影のある優しい男の人、氷室教授はSだけどその中に
優しさがあるという設定なので、S系が好きな人は氷室教授の方の本が
いいかもしれません。
どちらも民俗学専門でそれぞれの目的のためにあやかしや異界関係の事象を
調べていく話ですが、高槻教授の本の方がより詳しく描かれていて、
私はこちらの方が好きです。巻末の参考文献を見ると面白そうなタイトルの
本が載っているのでこれを見るのも楽しい。
氷室教授の方の本の巻末には参考文献は残念ながら載っていません。
「ブックカース」について書かれた本はなかったのかな?
とうとう買ってしまいました。
ずっと悩んでいたのですが、いやこんだけ欲しいと思ったなら
買ってもいいんじゃないかと思い、買いました。
オールカラーのコミック&イラスト集
ノスタルジックな色合いがとても素敵で、服や小物などもかわいい。
しばらくはこれ見て癒されよう!
美容院に行って、仕上がりの良し悪しでテンション変わるね。
私は行きつけの美容院ではほぼ満足したことなくて、
ただ、そこそこの値段で家から近いというだけで行ってる。
今回は、一旦切ってもらった後の確認時にちょっと直してほしい
ところを言ったら結構雑にされたので、やっぱり美容院変えた
ほうがいいなと思った。
ごめんね。違うところに行くわ。
本棚に「冷静と情熱のあいだ」Rosso/Blu を見つけた。
買った時のことを覚えている。
会社帰りに本屋に寄った時のこと。
特に買う本も決めていなくてぶらぶら見ていたのだが、
この本の鮮やかな青と赤の表紙が目に入って手に取った。
その時は作家名を見ていなくてタイトルが同じだから表紙が
違うバージョンなんだろうとだけ思って片方を購入した。
後書きでもう一つが別の作家が書いたとのことで、もう一つも
購入した。
読んだ後に最後が少し前向きな場面があってよかったと思ったので
Rossoの次にBluを読んだはず。
一人の作家が文中で視点を変えて描写することはよくあることだけれど、
別の作家が違う視点で描いていることにその当時は衝撃を受けたのはよく
覚えている。文体とか読者の好みもあるだろうし、違和感があると残念な
結果になるだろうから、思い切った企画だったと思う。
若い頃はガッツリ恋愛小説を読んだものだけれど、近頃は小説といえば
ミステリーやハードボイルドや異世界ものライトノベルが多く、ガッツリ
恋愛小説はない。読みたい欲もあまりないなあ。
小説であっても切ない思いをしたくないし、ラブラブな感じもお腹いっぱい
という感じなんだろうと思う。
それなりに年をとったということか。
たまたま見たwebダヴィンチニュースの又吉直樹×ヨシタケシンスケの対談。
ヨシタケさんの「読まなくても作り手の想いを愛でていたい」というのに共感した。
私も本自体が好きで読まなくても楽しめる。
「こんなことが書かれてある本が出てるんだ」と発見するのが楽しい。
だからといって、それを読むかというとそうでもない。
難しそうだと読まないことも多い。
だから、買って満足して読まないままの本が棚に何冊もある。
年末にむけて、ちょっと見直そうかなと思ってる。
「後宮の検死女官」小野はるか著
タイトルからも推察される通り、中華後宮検死ミステリー小説である。
タイトルに検死とあるので、その描写が細かに描かれている。
まずそこにすごいなと思った。
現代医学の知識は使えないはずだが、あまりに細かい描写だしいった何を
参考にしたのだろうかと思い、巻末の参考文献を見てみた。
『洗冤集録』は南宋の1247年に著された、世界最初の検屍書であるらしい。
著者の宋慈(1186~1249)は広東管区の司法長官。当時、検屍の誤りのために
無実の罪で死刑になる者が後を絶たなかったことを憂い、本書を執筆したようだ。
昔なんて、上のものが黒といえば白も黒になり、賄賂の横行も当然あっただろうに
わざわざこのような書物を残しているなんてすごいなと思った。
以下、気になった本。
『オックスフォード哲学者奇行』児玉聡著
奇行というからには、変わった哲学者のことが書かれているのであろう。
確かに「哲学者」というだけで、気難しい人あるいは面倒な人という印象を
私は受ける。
「哲学」という概念がそもそも私には曖昧でもあり、書かれている内容は難解で
今まで興味がありながらなかなか手を出していなかった類の本である。
哲学者自体に関心を持てれば、これから手にとりやすいかなと思う。
「今を読み解く/簡略化 葬式の行方は/東京大学名誉教授 島薗進」より
『葬式消滅–お墓も戒名もいらない』島田裕巳著
『論語と冠婚葬祭』加地伸行・一条真也著
『無縁社会の葬儀と墓–死者との過去・現在・未来』山田慎也・土居浩編集
『先祖祭祀と墓制の近代–創られた国民的習俗』問芝志保著
『葬儀!』ジュリエット・カズ著
私の場合は、田舎の祖母の昔ながらの葬式と数年前に亡くした父の葬式を経験
している。父の葬式では、生前に自身が積み立てをしていたのでそこからお金は
捻出はしたのだが、葬儀屋が来たときにいろいろオプションのことを聞かされ、
そうした方がいいのかなという感じで、あれよあれよで結局100万円を
超えて積立以上の金額になってしまった。家族葬なのだが・・・。
後で考えるとオプションいらなかったなあと家族で話した。でも亡骸をきれいに
整えてくれたことには感謝している。(映画「おくりびと」を思い出した。)
清潔な父だったので満足してくれたのではと思っている。
墓に関しては、父本人が生前田舎に用意してあったが、祖母も亡くなり帰省
する必要もなく遠方なので墓じまいをし、祖母と父のお骨は近くの市営墓地に
埋葬している。そういえば、私が幼いころ祖母の家から先祖の墓参りをした時、
寺にある先祖の墓とは別に、土葬しているという墓地にもお参りしていた。
墓石はなく少し大きめの石が置かれていて名前がないので、今行ってもわからない。
そこは今後どうなっていくんだろう・・・。
義父母の方は今後のことを考えて(祖先の墓が既に数基ある)、墓標を建て今後は
自身を含めその下にお骨は埋葬し新しい墓は建てないことにしたようだ。
それぞれ葬式の形態や墓のあり方が変わっている。
母は家族葬でよいと言っている。葬儀屋も家族葬プランを全面に押し出している。
今後の葬式簡略化は避けられないのではないだろうか。でも身近な人が区切りを
つけるという点では簡単でも葬儀は必要かなと私自身は思っている。
新聞広告で紹介されている本を見るのが好きだ。
今日紙面に掲載されていた本で気になったものが以下。
グレッグ・ルキアノフ&ジョナサン・ハイト著(草思社)
タイトルを私がそのまま受け取った印象とは裏腹に、暴力をともなう講演妨害・
教授を糾弾し罵倒、これらのアメリカの大学で吹き荒れる異常事態はZ世代の入学とともに
始まった、とある。
この実態と背景、さらにその対策まで書かれているということで読んでみたくなった。